トレーラーハウスとは

トレーラーハウスとは「車輪がついていて自動車で牽引できる住まい。 」のことを言います。
アメリカ起源のトレーラーハウスの歴史は80年と言われています。

アメリカでは住居として一般的に使用されており耐久年数は一般住宅と変わらず、耐震性にも優れています。近年では日本でも数多く普及が始まり別荘や施設だけではなく一般住宅としての利用が普及しつつあります。なぜならトレーラーハウスは、行政上の指針やトレーラーハウスの設置基準を満たすことで、原則固定資産税や自動車税等の税金は課税されません。そして4~6年の短期間で減価償却できます。

トレーラーハウスは「車両を利用した工作物」の扱いとなり、建築確認申請は不要となり住宅扱いになりません。これらの特徴から土地の有効活用や、移住、売却が容易となるメリットがあります。
トレーラーは十分な広さがありますが、4人家族で狭いと感じるなら後からもう1台のトレーラーを追加し並べて活用する等の柔軟性があります。

住宅・店舗・事務所など戸建ての価格が上昇する中、費用負担を抑えたトレーラーハウスの活用は今後増加していくことが見込まれています。

トレーラーハウスのメリット

固定資産税がかからない

何十年もローンを組んで一生同じ場所に住むというのは従来の考え方です。
今は仕事の状況や家庭の状況もあるでしょうし、好きな場所で自由に暮らす生活スタイルが一般化しています。
トレーラーハウスは土台や基礎がなく、移動可能なトレーラーハウスは建物とはみなされないため固定資産税や不動産取得税がかかりません。
車両扱いになりますが自走できるものではないため自動車税もかからない経済的メリットがあります。
自治体によっては、減価償却費がかかることもありますので、各自治体へ問い合わせてください。

事業用として活用する場合、テナントより安く維持できる

賃貸テナントを借りるよりリーズナブルかつ資産になります。
■賃貸テナント:10坪12万円⇒10年で1440万円+修繕費、内装費等の費用160万
■トレーラー :建物代700~1000万円 + 土地代を見込んで同程度です。
佐久市で長い目をみて事業を行う場合でもリーズナブル、資産として土地が値上がりしていればタイミングで手放すことができる柔軟性があります。

自由設計・オーダーメイドが可能

弊社の製品は、寒冷に耐え豪雪に強い頑丈なトレーラーハウスです、長年学んだ経験と技術からオーダーメイドの製造も行っております。
セパレートした業務用キッチンにしたり、屋上をつくったり、寝室をホテルのようにアレンジしたり様々なオーダーが可能。
その土地に合わせた向き、窓の配置など自由な設計ができます。

高性能な仕様

トレーラーハウスは寒く、夏は暑い印象があるかもしれませんが、日本国内の寒冷・豪雪・高湿の過酷な条件にも耐えるよう設計されています。
またシンプルな構造空間になりますのでエアコンなどを使用した場合の熱効率とても良いのが特徴です。
地震や長距離の移動による振動にも耐えるよう設計されており、安心して暮らしていただくための十分な性能が備わっております。
また、バリアフリーに対応したり、階段付きの屋上を作ったり、床暖房や大型バスルーム、大型キッチン、わくわくするようなライティング等自由度の高さもポイントです。